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カルトQ リンク集

『カルトQ』(かるときゅー)は、1991年10月22日から1993年3月21日までフジテレビ系列で放送されていたクイズ番組である。特定ジャンルに特化したマニアックな問題が出題された。

1992年、好評を博したためプライムタイムへと昇格したものの、本来クイズ番組の付き物の一つである最終クイズでの逆転ポイント制も無いのでクイズ番組ファンとしては面白みに欠ける点や裏番組の『たけし・所のドラキュラが狙ってる』(毎日放送)と『進め!電波少年』(日本テレビ)に視聴率では勝てず、半年後の1993年3月に司会のうじきが「全ての視聴者がカルトなので…」と、本来の目的を果たしたかの発言で番組は終了した(同時に『アイ・アイゲーム』から続いたクイズ枠も終了した)。

* 1992年7月19日午前4:30〜5:30まで「FNSの日1億2000万人の平成教育テレビ」内で「たけし・逸見の平成教育委員会」をテーマにした回を放送。解答者に逸見政孝と岡本夏生のチームも特別参加。なお、レギュラー放送は一部地域で放送されていなかったが、この回のみFNS26局(当時)全て[1]で放送した。一方でレギュラー回は放送していた青森テレビではこの回のみ放送されなかった。ちなみに、通常は予選の模様は放送しなかったが、この時のみ8日前の7月11日土曜日にフジテレビ本社で実施された予選の模様の一部とその時出された問題の一部も放送された。なお、「平成教育テレビ」での当コーナーは、「朝錬」の位置づけであった。 * 「とんねるずのみなさんのおかげです」で同番組にちなんだテーマの「カルトQ」を放送したことがある。テーマは「仮面ノリダー」と「とんねるずのみなさんのおかげです全般」。ノリダー編では、司会は石橋貴明と中村江里子(ひなと名乗っていた)、解答者に木梨憲武が参加しており、全般編では石橋と木梨が逆になった。ただし、こちらはあくまでバラエティ番組のため、木梨が司会のときには最終問題で2位以下が必ず逆転できる得点が予告なしに設定されたが、逆転したケースはなかった。また本家より正誤判定が厳しかった。本家が終了した後も、一度放送されたことがあるが、得点表示はデジタル式に変わっていた。 * 1994年秋頃、「北野ファンクラブ」でビートたけしがバイク事故による入院中の折、急場をしのぐため「北野カルトQ」を放送したことがある。高田とガダルカナル・タカが司会で、解答者はたけし軍団、たけしの友人、予選を勝ち抜いた一般視聴者で競われた。ただし、本家と違って初級が10点、中級が20点、超カルトクイズが30点と設定され、最終問題で2位以下が必ず逆転できる得点が予告なしに設定されたが、こちらも逆転したケースはなかった。10週勝ち抜きで温泉旅行獲得で、一般視聴者が見事達成した。問題の読み上げは本家と同じく牧原アナだった。 * 1993年、ボクたちのドラマシリーズ「お願いダーリン!」第3話で劇中番組として放送されたこともある。森脇健児演ずる高校教師・福原啓介が「カルトQ『トレンディドラマ』」の回に出場し優勝。スタジオで応援していた高橋由美子演ずる生徒の中山香織らが駆け寄った。無論、本家のカルトQでこの様な事は無い。このトレンディドラマの回はドラマ内のみで行われた特別編である。 * 終了から4ヵ月後の1993年8月8日の「フジテレビの日」特番(関東ローカル、生放送)で「カルトQ」の特別編(テーマ:フジテレビ)が行われた。 * 2000年11月24日(金)には、フジテレビ721において、「F1」をテーマにした「カルトQ」が放送された。司会はうじきつよしとフジテレビアナウンサーの島田彩夏。直前までフジテレビ721では「iQバトル!20世紀」というクイズ番組を2年間放送していた関係から、「iQバトル!20世紀」のスタッフが制作を担当した。この番組は2時間番組だったため、筆記予選で22 人を選抜し、何回戦も行って、最後に残った5人で通常の「カルトQ」のルールの決勝戦を戦う方式だった。またこの番組には約10年前に地上波で放送された「カルトQ」(テーマ:F1)の回のチャンピオンも出場し、優勝は逃したものの決勝戦まで勝ち残っている。 * 2005年10月17日(月)深夜1:19?2:14の登龍門ニューカマーズ枠で、カルトQ2005?誇り?(北の国から編)が放送された。  司会:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)、有村美樹 出演者:勝俣州和、増田英彦(ますだおかだ)、ビビる大木 * 2007年1月4日には、、スカイパーフェクTV!において、カルトQをもじった「CLカルチョQ!」なる番組が放送された。司会はうじき。「カルトQ」の雰囲気そのままに、UEFAチャンピオンズリーグに関するマニアックな知識を競うクイズ番組。優勝者にはUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦チケットがプレゼントされた。 ゲームソフト * 1993年5月28日にPCエンジンのゲームソフト「クイズキャラバン カルトQ」が発売されている(ハドソン、SUPER CD-ROM2、5,800円)。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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